2022年12月5日月曜日

 


YAMAHA FG-402
Top:Ezo Spruce
Sid&Back:Coral Rosewood
Neck:Nato

 



YAMAHA FG-250S

1980年製のヴィンテージギターです。トップがサンバーストで、色っぽい印象です。

2022年12月1日木曜日

Morris F-18D

Morris F-18D

Dのつくモデルは、ボディが約10mm厚いため、音のボリュームがあります。
トップはスプルース、サイド・バックはローズウッドのようです。
ネックは太めで、グリップ感がありますが、ハイフレットでの演奏には不向きです。




 

Maruha F-150M


 

2020年5月27日水曜日

YAMAHA FG-130 ’73?






YAMAHA FG-130 ’73?

1970年代の初期のグリーンラベル。1972〜1974年までの生産台数の少ないモデルながら、その抜群の音質の人気は高く、個人的な意見として「モンスター」。すでに、ブリッジピン穴からの弦の導出スリットが入っており、その辺も音の伸びやかさに影響されていたと推察。しかし、ピンの穴径が甘く、ピンが浮き上がり、テーパーリーマーで処理して、ピンをしっかり押し込み、弦のボールエンドを固定すればさらにサスティーンが得られます。
赤ラベルよりも、ヤマハらしい明るいハリのあるサウンドを実感できるモデルかもしれない?ロングサドルなので、調整の難しさは群を抜いています。ナットの溝形成は甘いため、非常に難しい。弦浮きか、あるいはローでフレット棒へのあたり(ビビり)が出ます。
いつもながら、飴色のトップ。ヴィンテージ感があり、メロメロなのです。

Top:YezoSpruce
Side&Back:Sapere
Fingerboard & Bridge:Saper
Neck:Nato





2020年4月26日日曜日

YAMAHA FG-202B ’79?

YAMAHA FG-202B ’79?

1979年製のヤマハのスタンダードモデルのFG−202Bです。オレンジラベルのフォークススタイルで、立ち上がりのいいアタック感のある箱鳴りがします。他のモデル同様に41年以上を経過して奏でる音には、今の新品の高級アコーステックギターも負けます。チューニングマシンは、1:15ギア比のクルーソンタイプで、台座が歪んでいるとガタつきが起きて、音がこもります。ですので、いつも通りにすべて分解して防サビしてしっかりと付け直します。サイド&バックはサペリです。木目がマホガニーに似ていますが、音は固めです。エンドピンとブリッジピンが白の点付きです。またブリッジピン穴からサドルへの距離が違います。
Japanese is great.

Top:YezoSpruce
Side&Back:Sapelli.
Fingerboard & Bridge:?
Neck:Nato


YAMAHA FG-252B '78

YAMAHA FG-252B '78

FG-252Bは、1970年末から1980年代初期まで発売されていました。Fアタック感のある箱鳴りで粒立ちのある音色です。サイドバックのパリサンドルが、ハカランダを彷彿させて素晴らしい!
チューニングマシンは、ヤマハのクルーソン型です。ブリッジピン穴からの弦導出のサドルへの距離が短いのが特徴です。Bは、皆同じですね。ブリッジピン導出に、スリットを深く入れましたのでサスティーンはさらに向上しています。FGのフォークタイプのミドルクラスの傑作のひとつです。弦は、マーティンのM140ブロンズです。

Top:Yezo Spruce
Side&Back:Palisander
Fingerboard & Bridge:Palisander?
Neck:Nato








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