YAMAHA FG-130 ’73?
1970年代の初期のグリーンラベル。1972〜1974年までの生産台数の少ないモデルながら、その抜群の音質の人気は高く、個人的な意見として「モンスター」。すでに、ブリッジピン穴からの弦の導出スリットが入っており、その辺も音の伸びやかさに影響されていたと推察。しかし、ピンの穴径が甘く、ピンが浮き上がり、テーパーリーマーで処理して、ピンをしっかり押し込み、弦のボールエンドを固定すればさらにサスティーンが得られます。
赤ラベルよりも、ヤマハらしい明るいハリのあるサウンドを実感できるモデルかもしれない?ロングサドルなので、調整の難しさは群を抜いています。ナットの溝形成は甘いため、非常に難しい。弦浮きか、あるいはローでフレット棒へのあたり(ビビり)が出ます。
いつもながら、飴色のトップ。ヴィンテージ感があり、メロメロなのです。
Top:YezoSpruce
Side&Back:Sapere
Fingerboard & Bridge:SaperNeck:Nato
赤ラベルよりも、ヤマハらしい明るいハリのあるサウンドを実感できるモデルかもしれない?ロングサドルなので、調整の難しさは群を抜いています。ナットの溝形成は甘いため、非常に難しい。弦浮きか、あるいはローでフレット棒へのあたり(ビビり)が出ます。
いつもながら、飴色のトップ。ヴィンテージ感があり、メロメロなのです。
Top:YezoSpruce
Side&Back:Sapere
Fingerboard & Bridge:Saper
Side&Back:Sapere
Fingerboard & Bridge:Saper
Neck:Nato