2018年8月23日木曜日

YAMAHA FG-151

YAMAHA FG-151

1970年代のヤマハのスタンダードモデルのFG−151です。オレンジラベルのエントリー版とも言えますが、甘くみてはいけません。ドレッノートスタイルです。これは、素晴らしいのびやかなサスティーンの箱鳴りがします。他のモデル同様に40年以上経過して奏でる音には、今の新品のアコーステックギターも負けます。FG-152がフォークタイピなら、これはドレッドノート。音量はありますね。チューニングマシンは、1:15ギア比のクルーソンタイプで、台座が歪んでいるとガタつきや音がこもります。ですので、すべて分解して防サビしてしっかりと付け直します。今となっては、高級材のマホガニーの木材の質感にはヤマハのこだわりと日本の当時のもの作りの職人さんの熱意を感じます。ネックは太め。逆にグリップ感が来ます。Japanese is great.
Top:YezoSpruce
Side&Back:African Mahogany
Fingerboard & Bridge:?
Neck:Nato






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  YAMAHA FG-402 Top:Ezo Spruce Sid&Back:Coral Rosewood Neck:Nato